ひよっこ

「ひよっこ」(17)第7週「椰子の実たちの夢」あらすじ(ドラマ・ガイドから転記) <2017年上期NHK連続テレビ小説>

2017/05/25

当記事は、NHKから発表されているドラマガイドからの転記です。漢数字で書かれている部分でも、blogが横書きなのでアラビア数字が適切と思われる部分は変更を加えています。

記事は一旦一週間単位であらすじを公開し、放送後に個々の日付に見出しを付けて分割していく予定です。

 

以下に、NHKの作成している次回予告の動画が見られるページへのリンクを貼り付けておきますね。

第7週「椰子の実たちの夢」NHK謹製動画(NEW!)(動画へのリンク未)

 

この記事の下部に、他の放送回の情報(放送台本・NHK謹製ダイジェスト動画)登場人物紹介とへのリンクを貼り付けてありますので、併せてご利用頂ければ幸いです。この行の青字部からでもその最下部へ飛んで行けます。

これは7分程度で読める記事です。

1.第7週「椰子の実たちの夢」あらすじ(2017年5月15日〜20日)

 

第37話(5月15日)

ある晩、みね子たちは部屋で故郷の話をしていた。そのうち、澄子は福島の祖母が恋しくなってきた。澄子の母は亡くなり、父は再婚している。そのため、家に自分の居場所がないと感じていたが、かわいがってくれた祖母には無性に会いたくなる。

 

 

第38話(5月16日)

翌日、澄子は仕事でミスを連発し、終業後に姿を消してしまった。心配したみね子たち5人は、澄子が祖母に会いに行ったのかもしれないと思い、急ぎ上野駅に向かった。だが、構内に入るとあまりの人の多さに急に心細くなる。澄子は見つからず、意気消沈して寮に帰ろうとしていると、怪しい2人連れの男が「うまいもんごちそうしてやるよ」などとしつこく声をかけてきた。怖さと同時に、見下されたような悔しさを感じながら、5人は必死で逃げた。

 

疲れ切って寮に戻った5人は、他の寮生から、澄子が病院にいると知らされる。5人が不安な気持ちで病院へ向かうと、澄子はベッドに座り、笑顔でバナナを食べていた。茫然とする5人に、知らせを受けて先に病室に来ていた愛子が事情を説明した。

 

「銭湯の湯船で寝ちやって、のぼせて、気を失って、 救急車で運ばれたのよね、ね」

 

五人が呆気(あっけ)にとられていると、澄子が続けた。

 

「いやぁ、なんかゆうべ寝れねぐて、で、今日、仕事で失敗して怒られて。このままじゃダメだど思って、元気出さねどなんねと思って、銭湯行ってさっばりして、挑もうと思いまして」

 

その日の夕飯はカレーライス。お代わりは早い者勝ちなので、澄子は元気をつけてから夕飯に挑むつもりだったのだ。話を聞いた5人は思わず脱力してしまう。一方、5人が自分を心配して上野駅まで捜しに行ってくれたと知った澄子は、感激して泣きだした。涙ながらにバナナを食べる澄子を見て、5人と愛子も、泣き笑いになってしまった。

 

 

第39話(5月17日)

ある晩、オーディションを控えた時子のために、みね子たち5人と愛子による模擬オーディションが行われた。質問に受け答えする時子は、姿勢もよく堂々としていて、なまりもない。その場で見ていた全員が感心するが、時子は不安げだ。

 

「私、こういう場だと大丈夫なんだけど、いざとなっと結構ダメなんだよねえ」

 

「そういうとき、私がいないとダメな子なのよ、ははは」と豪語したみね子は、時子に頼まれて、オーディションに一緒に行くことになった。

 

そして迎えた当日の朝、時子とみね子は、愛子と寮生たち全員に盛大に見送られて、会場であるNHKへ向かった。時子がみるみる緊張していくのを見たみね子は、高校の文化祭の演劇で時子が観客を魅了したときの話をして、時子を勇気づけた。

 

 

第40話(5月18日)

やがて時子は別室に呼ばれていった。オーディションの間、みね子は時子の健闘を祈り続けていたが、部屋から出てきた時子は言った。

 

「へへ。帰っていいって。なんか食べて帰ろうか」

 

時子は不合格だった。2人は途中であんみつを食べた後、皆の前では明るくふるまう約束をして、寮へ戻った。部屋で待っていた4人が、時子を気遣って結果を聞けずに妙な空気になっていると、愛子がやって来て明るく尋ねた。

 

「時子さん、どうだった? 受かった? 落ちた?」

 

「はは……ははは……落ちましたぁ」

 

時子は、抑えていた気持ちが一気に噴き出し、「悔しいよぉ」と泣き崩れた。しばらくして落ち着いた時子は、オーディションで動揺して自然な演技ができず、なまりも出てしまったことを皆に明かした。落ち込む時子を、愛子が元気づけた。

 

「ならよかった。つまり、時子さんは緊張して、本来の自分を発揮できなかった。じゃ、いいじゃない。諦める理由はないよね。次、頑張りなさい」

 

その日以降、時子はふだんどおりに過ごしていたが、やはり立ち直れてはいなかった。みね子は三男に手紙を書き送った。3人で集まれば、時子も元気が出るだろうと思ったのだ。

 

 

第41話(5月19日)

三男は、日本橋の外れにある安部米店で働いている。小さな店で、店主の善三と娘のさおりのほか、従業員は三男だけだ。善三とさおりは妙に仲が悪く 三男は2人に挟まれて窮屈な日々を送っていたが、手紙を読み、次の日曜日に休みをもらった。

 

待ち合わせ場所の日比谷(ひびや)公園に現れた三男は、ちょっと気取った上着を羽織っており、みね子と時子は思わず噴き出した。3人集まると、一瞬で茨城にいた頃に戻ったように感じる。3人は銀座(ぎんざ)をぶらぶらしたあと、また日比谷公園に戻った。ベンチで楽しくおしゃべりしていると、時子は本音を漏らした。

 

「星の数ほど私みだいな女の子はいて、その中の一人なんだなって……そしたら急に怖ぐなってきた」

 

黙って聞いていた三男が、急に立ち上がった。

 

「よし決めだ。時子。女優諦めろ。で、俺の嫁さんになれ」

 

「絶対やだね、あんたの嫁さんなんか」

 

とっさにムキになる時子だったが、これが三男なりの励ましであることは、時子にもみね子にも分か った。3人は高校時代のように笑い合った。そんな光景を、離れた場所から、さおりが一人で見ていた。

 

 

第42話(5月20日)

一方、奥茨城村では、君子、美代子、きよが谷田部家に集合していた。みね子たちが東京に行って以来、3人はこうして集まっては、飲み食いしながら話に花を咲かせている。美代子は、東京のみね子に思いを馳(は)せた。

 

「泣げてくるよ本当に。いい子すぎます。私がそうさせてしまってるんだ。あんなポーッとしてた子が、今じゃ、あの小さい体で、この家を支えでんだよ」

 

3人は東京の子どもたちのことを思って、泣いては食べ、食べては泣いていた。

 

夏がやって来た。みね子が東京へ来て3か月がたつ。すっかり仕事に慣れ、以前のようなミスはしなくなった。そして、仲間たちに囲まれて楽しく過ごすうち、実のことを考える時間が減っている気がして、みね子は申し訳ないような気持ちになっていた。

 

(第8週「夏の思い出はメロン色」につづく)

広告


2.他の週の情報へのリンク集(あらすじ・NHK謹製5分間ダイジェスト動画)

 

3.登場人物紹介

 

他のblogを運営をしていて、思いの外、登場人物紹介の記事へのアクセスが多いので、この朝ドラのblogでも同様に全ての記事に人物紹介記事へのリンクを配置することにしました。

 

記事はここまでです。

広告


こちらのリンクからは他の方のblogをご覧頂けます。朝ドラに関する情報満載ですよ。一度だまされたと思ってポチッ!とな…とされては如何ですか?
↓↓↓

にほんブログ村

人気ブログランキング

-ひよっこ
-